終活:50代の私の考えるエンディングノートの書き方

エンディングノート

 

50代の人が考える終活って何だろう?
エンディングノートって何だろう?
エンディングノートって何書けば良いの?

そんな疑問を少しずつ調べながら、考えてみたいと思います。

 

エンディングノートを書いてみようと思ったきっかけ

終活を考えるには、早いかな、とは思ったのですが、

後、人生何年だろうと考えたとき、51歳の主婦である私(2022.9月現在)は、

すでに、人生の半分以上過ぎていて、もしかして70歳で亡くなるかもしれないと思うと、

あとたった20年。。。80歳だとしても30年。

もしかしたら、病気になったら、、、とか、明日事故にあったら、、、とか

そう思ったら、不安になって、

この生きている間の約20年から30年の間に何ができるのだろう

そして、自分の死んでしまった後、私の物や財産、ブログや

スマホやPCの中身の、あらゆる自分の物がどうなるのだろう、、と思い

終活を考えるようになりました。

 

そして、まず終活といえば、何をすれば良いのだろうと考えたときに

エンディングノート(終活ノート)が、頭に浮かびました。

CMで、加藤茶さんが

自分の人生のエンディングを考えるって

これからの人生どう生きるかを考えるってことなんだよね

とおっしゃってますよね。あのCMです。

終活をする上でも、まずは、エンディングノートって

じゃぁ、一体何を書けば良いの?

ということを考えていきたいと思います。

 

エンディングノートの意味

エンディングノートとは、終活をするにあたり、

もしものときに備えて、自分の人生を振り返って、自分の思いを書き残しておいたり、

家族に対する思いを書き綴ったりと自由に書けるノートのことです。

また死後、残された家族が困らないためにも 自分の財産のことや、

色々な手続き上に自分にしかわからないことをまとめておくことで、

自分の現在の情報のまとめとしても活用できるのです。

 

死後だけではなく、CMの加藤茶さんのおっしゃってる

これからの人生どう生きるかってことも考えるきっかけになるのではないでしょうか。

ちなみに私のこのブログを立ち上げたの終活のひとつです。

 

また、エンディングノートは、遺言書のような法的効力はないため、注意が必要です。

遺言書についても、終活するにあたって勉強して書いていきたいと考えているので、

それは、後々、記述したいと思っています。

エンディングノートに書いておきたい内容(項目)

エンディングノートには、何を書けば良いの?

私もそう思って、色々調べてみました。

実際のところ、基本的は、エンディングノートの書き方は自由。

でも、自由って言われても・・・
何を書けば良いの?

ホームページを調べると、自治体によっては無料で

エンディングノートをダウンロードできるようになっていたり、

市販でも、いくつかエンディングノートも販売されています。

 

いくつか比較して、だいたいの内容は以下の感じです。

・自分の基本情報
・家族へのメッセージ
・遺言書の有無
・形見分け(遺品)
・預貯金
・不動産
・株式/投資信託
・その他の資産
・保険/個人年金の加入情報
・パソコン/スマホ(携帯電話)の情報
・葬儀/納骨/埋葬の希望
・親戚/知人/友人の連絡先
・ペットについて

 

この中身についての詳細は、後々、詳しく掘り下げて、記述予定です。

 

50代の今、私のエンディングノートの書き方

だいたいの書くことはわかったけど、

じゃぁ、自分のエンディングノートって、どうやって書くの?

私もまだ書き方までは、調べている段階なので、考えが

まとまっていませんが、まずは、色々なエンディングノートを使って書いてみたり

白紙のノートに自由に書いてみたり、エクセルなどで書いてみたりと

試行錯誤しながら、書き進めればよいのかと考えてます。

とりあえず50代の私が考える真っ先に書く必要最低限の項目

こちらかな、と思ってます。

・預貯金
・不動産
・株式/投資信託
・保険/個人年金の加入情報
・パソコン/スマホ(携帯電話)の情報

今は情報があふれかえっていて、私の預貯金も色々な銀行口座を

作ったり、クレジットカートを作ったりとしています。銀行口座も

スマホと紐づけしたり、デジタル資産としても関係しています。

また、ポイ活なんかもしたりすると、スマホの中もたくさんのアプリが

入っていたりしています。こういったデジタル資産が、亡くなった後

デジタル遺産として近年問題になりつつあるようです。

あなたが、亡くなってしまったとき、
デジタルの情報がないと困っちゃうよ

そう考えると、まず、こちらのことを洗い出してみて、

自分のデジタル資産を主に整理することから

始めようかと考えています。

これもいわゆるデジタル終活と言われているようですね。

 

これは、家族が知らないと困る重要な情報なんですよね

これらの情報って、実はエンディングノートを書こうとしている

多くの6070代だけでなく、 私のような50代、さらに若い世代の20代、30代、40代の方も

多分、自分の資産、パソコンの情報が整理できている方も少ないのでは、ないでしょうか。

エンディングノートは、デジタル資産の情報を整理する良い機会である

エンディングノートという認識でなくても

デジタル資産という概念で、整理する良い機会かなと 思っています。

実は、ここが一番のエンディングノートを書く 私のきっかけです。

整理が苦手で、自分自身の情報が あふれかえっていて、

パスワード管理もできていません。

もし、万が一、私に何かあったら、この資産たちはどうなる?

家族がとても困るのでは?そう思ったからです。

 

おわりに

 

デジタル終活についても勉強しながら、この記事も書き進めていき

私のオリジナルのエンディングノートが出来上がればよいなと

思っています。そして、皆さんの参考になれば幸いです。

 

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